日本災害救援活動士協会(JDSA)とは、これからも起りうる災害時に備えて共助の力を発揮する為、47都道府県に災害救援活動の基本的な知識と技術をもった「災害救援活動士」を育成し、全国にネットワークを構築することを目的とされ阪神淡路大震災・3.11東日本大震災・熊本地震の現場で救援活動をしてこられた日本災害救援活動士協会 元 理事長の馬場賢親 氏に話を聞いてきました。「非常時に備える~真に役立つために大規模災害」では、公助の助けがくるまでの間、被災者同士による共助の力が必要になります。混乱した状況の中で、生き埋めになっている人の救出やケガ人の救急救護手当て、避難が困難な方々のサポートなど、そばにいる人の迅速かつ的確な行動が命を守ることになります。災害発生時、私たちが守るべき人とは、あなたの大切な家族はもとより職場の仲間、友人、知人、隣人のお年寄りや身体の不自由な人、妊婦さんや子どもなどです。避難所では自分ができる事をなんでもいいから考える。
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